「宅録」「実況」「配信」などで活躍するマイク。ですが何となく見た目などで選んでしまうと「自分の録りたい音が録れない」「重くて使えない…」なんてことにも。
またマイクとひとことに言っても、種類がたくさんあり専門用語も出てきてどれにしたら良いのかわかりにくいこともあります。そんな時にぜひ参考にしていただきたい「選び方」と「おすすめマイク」をまとめました!
マイクの種類である「ダイナミック」と「コンデンサー」の違いや、両者の良い点など「選び方」からおすすめアイテム18選まで網羅します!ぜひぴったりのマイクを使って、録音をしてみましょう♪
もくじ
マイクを選ぶ3つのおすすめの選び方!
マイクを選ぶ時には、機能性やどんな場面に向いているのかをチェックしておくことが重要です。マイクを選ぶ時のポイントを「ダイナミックとコンデンサー」「指向性」「重さ」に分けてご紹介していきます。
もちろんマイクの見た目で「自分のテンション」が上がる!という面もあります。後ほどのランキングでは、その点も踏まえてチェックして見てくださいね!
マイクの種類「ダイナミック」「コンデンサー」かで選ぶ!
ダイナミック | コンデンサー | |
---|---|---|
形 |
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小さい音を拾えるか |
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扱いやすさ |
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耐久性 |
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電源 |
不要
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必要
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マイクの種類を大きく分けると「ダイナミック」と「コンデンサー」の2種類です。それぞれの特徴をまとめてみました!
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクの特徴は「小さい音などは拾いにくく室内の雑音を拾わない」ということです。
また湿度や温度の調整を、細かく行わなくても保管できて扱いやすいです。カラオケで一般的に使われているのもダイナミックマイクです。
手軽にボーカル宅録や実況などを始めたい場合、ダイナミックマイクの方が断然使いやすいです。
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクの特徴は「音の感度が良いため広い範囲の小さい音までも拾うことができる」ということです。
保管する時には「湿度・温度・振動・ホコリ」には細心の注意が必要となり、耐久性は高くありません。ドライボックスやデシケーターで保管し、使用時にはツバ避けにポップガードをした方が良いでしょう。
保管や使用に手間はかかりますが「よりクリアな音質を求める」場合、コンデンサーマイクの方が良いでしょう。
これらをまとめますと、いずれもマイクは数千円〜数十万円までと価格差が激しいです。それぞれの商品によって差がありますが、録音する「音の大きさ」「扱いやすさ」「電源の有無」を考えて種類を選びましょう!
後ほどのランキングでは「ダイナミック」と「コンデンサー」さらに番外編として「ボイスチャットや通話向け」に分けてご紹介していきます。どちらの方が使いやすいか、決めてもらえたらと思います!
指向性で選ぶ
マイクの指向性とは、録音時にマイクが集音できる向きです。マイクには集音できる向きが決まっていて、基本的には音の発する方に向けて録音します。
大きく分けると「単一指向性」「無指向性」「双指向性」の3つがあります。この3つの特性をまとめると以下のようになります!
- 単一指向性…一般的にボーカル録りに使われる。さらに「カーディオイド」「スーパーカーディオイド」「ハイパーカーディオイド」に分かれる
- 無指向性…全方向の音を録音できる。部屋全体に響いている音を録音したい場合に使用される。
- 双指向性…対談など対象が複数の場合に使いやすい。
「単一指向性」はボーカル録りや実況、配信の場合に使いやすいです。また単一指向性の中で分かれている「カーディオイド」は、ハンドマイクなど多少「指向性からずれて」も音を拾ってくれます。
「スーパーカーディオイド」「ハイパーカーディオイド」は、指向性の範囲が狭いので、スタンド使用であまり動かず録音する場合に使いやすいです。
そして「無指向性」は全体に響いている音を録音したい場合に使用する場合が多いです。
最後に「双指向性」は対談など対象が複数の場合に使用されることが多く、指向性は録音される音の質感や人数を考慮しながらお好みのものを選びましょう!
重さ
重さによっては、持ち運びに不便となってしまうことがあります。マイクの重さは意外に違いがあり、およそ250〜650gほどです。イメージしやすいように、日常のものの重さをご紹介します。
- 60g…卵
- 100g…マウス
- 150g…文庫本
- 250g…細い缶ジュース(ポカリスエット)
- 350g…缶ビール350ml
- 500g…500g…缶ビール550ml・ペットボトル500ml
300gなら文庫本2冊程度、500gだと缶ビールのトール缶(500ml)ほどの重さになるので目安にしてみてくださいね。
またスタンドを使用する場合、重いマイクであればその重みを支えられるくらいの強度が必要です。実際に設置してみないと分からない部分でもありますが、重さも確認し使用しやすいかどうかもチェックしておきましょう!
「ダイナミック」「コンデンサー」の種類別にマイクを選ぶ!
ではここからは「ダイナミック」と「コンデンサー」の種類別、そして番外編として「宅録ではなくボイスチャットや通話用」におすすめマイクをチェックしていきましょう!参考にしてみてくださいね。
【ダイナミック】宅録や配信に人気のおすすめマイクランキングTOP8!
宅録や配信、またライブなど活躍の場が広いダイナミックマイク。そんなダイナミックマイクの中でも、人気のおすすめアイテムをご紹介していきます!
ぜひ参考にしてくださいね!
安いのに機能バッチリ!最初のマイクとしてもおすすめ!SONY(ソニー) F-V420
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:330g
SONY(ソニー) F-V420の特徴
SONYから発売されているF-V420は、低価格でありながら元の音に忠実な集音をしてくれるマイクです。以外に使ってみると良かったという声がありますよ。
マイク自体は亜鉛ダイキャストボディのため、ずっしりとした重みがあります。モノラルタイプのマイクですので録音や配信などの時にはご注意くださいね。
SONY(ソニー) F-V420の口コミ
インタビューなどに使う、簡単に周囲の雑音を拾いにくいものはないかと探していました。このマイクは値段が安く手頃で使い勝手が良いです。
出典:Amazon
普段はグレードの高いマイクを使っていますが、急遽必要になり購入しました。思ったよりも良いものだったので、今後も使いたいと思います。
出典:Amazon
リーズナブルで高コスパなマイク!BEHRINGER(ベリンガー) ULTRAVOICE XM8500
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:290g
BEHRINGER(ベリンガー) ULTRAVOICE XM8500の特徴
ミキサーやヘッドホンなど数々の音響機器を手がける、BEHRINGER。マイクは低価格高品質のものも取り扱っているのです!ちょっとしたライブなどにも使いやすく、リーズナブルなため屋外の使用にも使いやすいですよ。
5,000円を切るにも関わらず、しっかりとしたケースが付属するのも嬉しいポイントです。国内正規品であれば1年間(製品登録をすれば3年間)のサポートも受けられます。
BEHRINGER(ベリンガー) ULTRAVOICE XM8500の口コミ
かなり安いので試しにという気持ちでしたが、実際の音は良い感じでした。他の良いマイクと比べたらキリがありませんが、簡単に使いたい時には十分だと思います。
出典:Amazon
業界で定番なのはSHUREのSM58ってやつなんやけど、BEHRINGERの製品はどの機材もほんま安いで
XM8500ってのがオススメ。2500円ぐらいで買えちゃうhttps://t.co/C1bCnoqyAP— ko_chan (@ko_chan_music) May 10, 2019
ASMRなどの動画撮影時にも映えるヴィンテージなマイク!MXL(エムエックスエル) CR77
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(超単一指向性)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:635g
MXL(エムエックスエル) CR77の特徴
見た目のインパクトに気を取られがちですが、音質は暖かくヴィンテージなサウンドです。本体も大きく重いですし、持ち手部分はありませんのでマイクスタンドが必ず必要となります。
内部にショックマウント構造を採用していて、振動からのノイズも防いでくれます。まさにライブに持ってこいなアイテムと言えます!
MXL(エムエックスエル) CR77の口コミ
なにこれすっげえ欲しい
MXL ( エムエックスエル ) >CR77 | サウンドハウス https://t.co/Ccw0LtGtLf @soundhouse_jpさんから
— Junsei → M3い-14a (@junksei) July 5, 2018
簡単に接続ができるおすすめマイク!audio-technica(オーディオテクニカ)2.4GHz帯デジタルワイヤレスシステム マルチチャンネルデジタルハンドヘルド ATW-1102
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:未表示
- 重さ:280g(電池含まず)
audio-technica(オーディオテクニカ)2.4GHz帯デジタルワイヤレスシステム マルチチャンネルデジタルハンドヘルド ATW-1102の特徴
カラオケ店でもaudio-technicaのマイクは良く使われており、ワイヤレスのシステムにも定評があります。最大8台で使用できるのも良い点ですね。複数で使用したい時にも便利です!
到達距離は「見通しの良い場所・妨害電波無し」であれば30mと広く、様々なシーンでも活躍できますよ。マイク側(トランスミッター)の動作時間は約6時間です。
audio-technica(オーディオテクニカ)2.4GHz帯デジタルワイヤレスシステム マルチチャンネルデジタルハンドヘルド ATW-1102の口コミ
前使っていたワイヤレスは混線が多くて使いにくかったのですが、こちらは問題なく使えます。何台か使った中でも安心して使えます。
出典:Amazon
20.オーテクATW-1102は、ワイヤレスってだけで自由で最高です🙋♀️
ゼンハイザーe945はアコースティックとかそういう時に使うんですけど、シンッて感じで高音が綺麗だし低音がモモってしないので好きです!
オーテクAE4100は、私に合ってるなって思う!変な味付けしてない感じする!! pic.twitter.com/2b1T3NLl8z— Hina🎤🐈5/12(日)吉祥寺クレッシェンド (@Hina_Crvtr) April 28, 2019
クリアな音質で使いやすいおすすめマイク!SENNHEISER(ゼンハイザー) e945
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(スーパーカーディオイド)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:366g
SENNHEISER(ゼンハイザー) e945の特徴
人気のSENNHEISERのe945は、そのパフォーマンスがとても高くプロからも支持されるマイクです。またスーパーカーディオイドのため、ハウリングも少ないです。
フルメタルボディのため、持ち替え時のノイズも少ないのが魅力です!本体が多少重いものの、ライブなどでもクリアな音質で歌いやすい環境を作ってくれます!
SENNHEISER(ゼンハイザー) e945の口コミ
とある仕事で使ってからというものの、手放せなくなってしまいました。私にはぴったりのマイクです。58とは違う良さがあって、良いですよ。
出典:Amazon
僕もe945使ってます😄
音の抜けがいいんですよね。上手下手がハッキリするマイクですね。
ちょっと重いけど😅
マイクプリアンプを通すとさらに良くなります。安いのでは5〜6千円くらい。中古ならさらに安い。
荷物になるけど😓— へいた (@AqHEzdXPPETbAwY) May 7, 2019
定番メーカーの新モデルマイク!SHURE(シュア)BETA 57A-X
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(スーパーカーディオイド)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:275g
SHURE(シュア)BETA 57A-Xの特徴
SHUREの57と言えば楽器録りのイメージが根強いですが、BETA57の場合にはボーカル向けにも使える便利なマイクです。特に高音の抜けが良く、綺麗なトーンを再現してくれます。
ライブでの使用はもちろん、その他の用途でも幅広く対応してくれますよ。華奢な見た目ですが、頼りになるマイクです!
SHURE(シュア)BETA 57A-Xの口コミ
そんなに多くのマイクを使い倒してきた訳ではありませんが使いやすいです。
出典:Amazon
my new Microphone!!
BETA57A-X
でーーす(^_^アコースティック楽器録るのと、ライブで歌う用に買いました。サウンドハウス爆安すぎる(`_´)#マイク#ベータ57#嬉しい#早く使いたい#何本マイク買うの?byばあちゃん#ごめんなさい pic.twitter.com/ngkrmqVKYk
— 細貝知史 (@zuttomohumi) October 24, 2016
音の抜けの良さが際立つマイク!AUDIX(オーディックス) OM-5
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(スーパーカーディオイド)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:280g
AUDIX(オーディックス) OM-5の特徴
AUDIXの人気のきっかけとも言えるのがOM-5です。滑らかな曲線が美しいマイクですが、とてもパワフルに使えるマイクです。非常に抜けが良く、クリアな音を再現してくれますよ。
また激しい曲調のライブでもハウリングがしにくく、音抜けの良さから潰れにくいです。全体が黒で統一されているのも、余計な印象を与えません。
AUDIX(オーディックス) OM-5の口コミ
OM5が良いとの噂を聞いて購入。確かにとっても良いのですが素直に音を集音するだけに、自分のボロがポロポロ出ます。実力を見直すきっかけにもなりました。
出典:Amazon
ちなみに好きで使っているのは、AUDIX ( オーディックス ) / OM5
いつか欲しいのはbeyerdynamic ( ベイヤーダイナミック ) / M88TGです。ベースの音色がクリアに温かく拾ってくれます。
— Acappellagift (@acappellagift) April 16, 2017
歌ってみたやゲーム実況・路上ライブまでオールマイティに使えるおすすめマイク!SHURE(シュア) BETA58A
- マイクの種類:ダイナミック
- 指向性:単一指向性(スーパーカーディオイド)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:278g
SHURE(シュア) BETA58Aの特徴
音楽をかじったことがあれば、必ず出会うとも言えるのがSHUREの58シリーズです。安定した品質・音質でボーカル向けマイクの定番です。ライブも使用しやすく、スーパーカーディオイドのためハウリングが起きにくいです。
衝撃にも強いですので、多少であれば問題なく使用できるのも魅力です。迷った時には58シリーズにするのもおすすめです。
SHURE(シュア) BETA58Aの口コミ
やっぱり定番ということで購入しました。歌っていても気分が良いけど、少しでも指向性を外すとハッキリ分かります。
出典:Amazon
安定の58シリーズ!やっぱりイイ!
出典:Amazon
【コンデンサー】宅録や配信に人気のおすすめマイクランキングTOP8!
取り扱いや録音環境の準備は難しいですが、やはり魅力的な音質を求める場合に欠かせないのがコンデンサーマイクです。
ぜひおすすめをチェックしてみてくださいね!
スマホ専用アプリで高音質録音も可能なマイク!ZOOM(ズーム) MSステレオマイクロフォン iPhone/iPad用 iQ7
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)・双指向性(複数人数での録音におすすめ)
- 重さ:30.5g
ZOOM(ズーム) MSステレオマイクロフォン iPhone/iPad用 iQ7の特徴
2つのマイクを調節することで、単一指向性にも双指向性にもすることができるのがiQ7です。iPhoneやiPadに直接接続することで、簡単に使用できるのも魅力です。
専用アプリを使い、高音質な録音も可能となる便利なマイクですよ!スマホで高音質なマイクを使いたい場合におすすめです。操作性もシンプルで分かりやすくなっています。
ZOOM(ズーム) MSステレオマイクロフォン iPhone/iPad用 iQ7の口コミ
配信動画を撮影する時用に良いマイクはないかと、他のコンデンサーも試しました。でもこちらが手軽で便利です。音質も良いです!
出典:Amazon
僕はドラムの録画もやりますし、空気録音もたまにやるのでお手軽な良いステレオマイク何かないかなとか思って。
オススメな感じで調べてみると、まずシュアーの20,000位のが出てくるんですけど、さすがにマイク2万はきついので7000円位のこれを選びましたね!
ZOOM iPhone用 https://t.co/sTCYA4Fnrr— TurfAudio/芝生オーデオ しばふ (@XZiEFnVDowNNWrE) May 11, 2019
マイクケーブル&スタンド付きのパソコンで使えるUSBマイク!ps4カラオケにも対応でおすすめ♪SONY(ソニー) ECM-PCV80U
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:300g(コード含む)
SONY(ソニー) ECM-PCV80Uの特徴
ケーブルやスタンドまでも付属していて、この値段はすごいですね。非常にコスパの良いセットです。PCヘUSB接続できるのも魅力で、簡単に配信や録音ができます。
またps4のJOYSOUND.TV Plusにも対応しているため、カラオケも楽しめますよ。機能もたくさんあり、リーズナブルな価格ですので「とりあえず始めてみたい」という場合におすすめです。
SONY(ソニー) ECM-PCV80Uの口コミ
評判が良いのでボイスチャット用として購入しました。音の感じも良いです。
出典:Amazon
ECM-PCV80Uっていうソニーのマイクを買ってみた。
いつも使ってるヘッドセットのマイクよりずっと音が綺麗(*´▽`*)
で、歌ったのを録音して聞いてみるとあら不思議、音を外してるところが良くわかるwwww— くまっど (@Qmadwork) May 12, 2019
バイノーラル録音に対応!おすすめイヤホン一体型コンデンサーマイク!Roland(ローランド) CS-10EM
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:無指向
- 重さ:4.5g(コード、プラグ含まず)
Roland(ローランド) CS-10EMの特徴
イヤホンタイプになっているので、左右のバランスがブレずにバイノーラル録音ができるタイプです!小さいタイプですが、性能もしっかり備わっていますよ!
大きなマイクを持っていると、街中などで目立ってしまうバイノーラル録音。イヤホンタイプであれば好きな時に手軽に録音がしやすいです。この価格でバイノーラル録音ができるのもポイントです。
Roland(ローランド) CS-10EMの口コミ
あの音しっかり録音ささってたんだなと(半年前の話だが)
CS-10EMやりよる
— すぱ郎 (@443×13) September 27, 2017
バイノーラルの録音は初めてでしたが、スムーズに録音ができました。安いですが、操作も音質も問題なくできたのが良かったです。
出典:Amazon
超低ノイズを実現する有名メーカーのコンデンサーマイク!RODE(ロード) NT1A
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:326g
RODE(ロード) NT1Aの特徴
世界中のプロも愛用するRODE。RODEの中でもNT1Aはエントリーモデルですが、非常に性能が高くボーカル録りでも申し分なくパワーを発揮します。
また「超低ノイズ」というのも魅力の1つです。コンデンサーマイクの中では、耐久性も高いとされているタイプです。普段扱いやすいのも良い点ですね!
RODE(ロード) NT1Aの口コミ
音質も良く、この価格は安いと感じます。見た目よりも重く感じますので、取り扱う時には注意が必要です。
出典:Amazon
あの有名歌い手さんも使用中 RODE の RODE コンデンサーマイク NT1-A https://t.co/QH3g5VDhHY
— まりこ@リフォロー率100㌫フォロー支援 (@mariko__desu) May 11, 2019
動画配信やゲーム実況の見た目も映えるコンデンサーマイク!Blue(ブルー) Spark SL
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:336g
Blue(ブルー) Spark SLの特徴
昔懐かしい形のSpark SL。個性的な見た目で配信など動画の撮影にもおすすめです。見た目だけではなく、実力のあるクリアな音感が魅力のマイクです。
ボーカルはもちろん、アコギやピアノの録音を行う時にもその実力を発揮してくれます!ケースにも使える木箱が付属されているのも特徴的ですよ。
Blue(ブルー) Spark SLの口コミ
音質も見た目もとっても気に入っています。ですが、感度がとても良いので宅録の時には気をつけてください!
出典:Amazon
BLUE MICROPHONES Impression
AZUMA HITOMI × Spark SLhttps://t.co/kBvpSk42bK pic.twitter.com/hcGs41kSrO— サウンド&レコーディング・マガジン (@SounReco) June 25, 2018
コスパ最強!マウントホルダーやポップガードまで付属で安い!MXL(エムエックスエル) V67G-HE
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:589.67g
MXL(エムエックスエル) V67G-HEの特徴
同シリーズのカラーは「ゴールドとグリーン」の見た目でした。ですが新たなシルバータイプのこちらは「ハードケース」「専用ポップガード」「マウントホルダー」「クロス」まで付属していてコスパがとっても良いです!
ナチュラルな音質が魅力で、低域・高域も鮮明に録音してくれます。この価格とは思えないタイプです!
MXL(エムエックスエル) V67G-HEの口コミ
マイク何使ってるんですか〜って質問多いんだけど俺別に高いマイク持ってないしむしろ使ってるのMXLのV67G-HE¥12,800(抜)です。
— 黛 (@Ma_yuzumi) July 21, 2018
昨日のボーカリスト飲み会で、#コンデンサーマイク の話になってりゅーくんが#コスパ最高 やし、良いよ!って言っていたので、気になって#即導入 ww #MXL #V67G-HE
どうやろか!w#宅録 では#コスパ重視
オススメあったら、皆さん教えて下されm(_ _)m色々集めて試したいww https://t.co/dMqPXHDokf
— VOJA-tension 結城賢吾 (@kengo_yuuki) March 6, 2019
ボーカル録りにもおすすめ!定番コンデンサーマイク!audio-technica(オーディオテクニカ) AT2020
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:345g
audio-technica(オーディオテクニカ) AT2020の特徴
値段的に高すぎず、安すぎずでバランスの良いマイクです。最初のコンデンサーマイクとしても人気の高いアイテムですよ。見た感じもクセが無く、配信などで撮影時に映ったとしても余計なイメージをプラスさせません。
専用のスタンドマウントも付属しているため、楽にセッティングしやすいのもポイントです。同シリーズでUSB+という、PCにUSB接続できるタイプもありますよ。
audio-technica(オーディオテクニカ) AT2020の口コミ
ゲームの配信などをメインに使っています。マイクを固定するパーツもついているので、すぐに使えました。周りの音もそこまで大きく入らず、ちょうど良い感じです。
出典:Amazon
この金額でこのパフォーマンスであれば、とっても良いと思います。購入して良かったです。
出典:Amazon
ライブにも使えるおすすめコンデンサーマイク!SHURE(シュア)BETA 87A-X
- マイクの種類:コンデンサー
- 指向性:単一指向性(スーパーカーディオイド)(ボーカル録り・配信におすすめ)
- 重さ:207g
SHURE(シュア)BETA 87A-Xの特徴
音響機器メーカーとして、プロが愛用することも多いSHURE。そのBETAシリーズの87A-Xは、ライブでも使える便利なマイクです。ボーカリストが持っていても、録音専用マイクにならずに使えるのは嬉しいポイントですね!
高音もキレイに伸びるような音質ですよ。金額的に安いとは言えませんが、本気で使いたくなったら試したいマイクです。
SHURE(シュア)BETA 87A-Xの口コミ
島村楽器のモニターにてシュアーの87A-x(xてなんや?)を試している
というか昔使ってて多分僕の中でこれが一番好き
しかし使い勝手とタフさとヌケで今はSM58を使ってる
87Aも当時と比べかなりお手頃ボォーカリストなら一本は持っておきたい#HOTLINEモニターキャンペーン pic.twitter.com/PetDgA7aIX— キャプテンブルース (@HIGEMEGANEGANE) October 23, 2016
トラディバでちょこっとお話した
ワイヤレスマイク。BETA 87A-X
そしてめっちゃ高いのも発見しました。
ほんと色々あるのよね。自分に合ったワイヤレスマイク探す!!!
そして踊りながら歌いたい!!! pic.twitter.com/XHjQ03FbEn— 庄田愛海 (@manamis29) April 24, 2019
【番外編】ボイスチャット・通話用ならコレ!おすすめ人気のマイクランキングTOP2!
番外編として、宅録や配信などではなく「ボイスチャットや通話がメイン」の場合におすすめのマイクもご紹介します!
こちらもチェックしてみてくださいね。
iPhone/iPadの設定簡単!Bluetooth対応のおすすめワイヤレスイヤホンマイク♪HOLIDA ワイヤレスブルートゥースヘッドセット
HOLIDA ワイヤレスブルートゥースヘッドセットの特徴
チャットや通話がメインとなる場合には、このアイテムがおすすめです!ヘッドセットタイプなので両手が空きますし、マイクの位置も変更できます。
Bluetooth5.0に対応しているので、速度が早いですよ。小さなタイプですので、持ち歩きの時に邪魔にならないのもポイントです!簡単に設定ができて「iOS」「Android」など、Bluetoothが使用できる端末へ接続できます。
HOLIDA ワイヤレスブルートゥースヘッドセットの口コミ
簡単に設定ができて、重宝しています。説明書は読みづらいのが難点でした。
出典:Amazon
ヘッドセットタイプのものが欲しいと思い購入しました。価格の安さが魅力です。
出典:Amazon
ゲーム実況に使いやすいヘッドホンタイプ!SENNHEISER(ゼンハイザー)ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセリングマイク GSP600
- マイクの種類:未表示
- 指向性:未表示
- 重さ:395g
SENNHEISER(ゼンハイザー)ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセリングマイク GSP600の特徴
マイクの性能にも、もちろん定評のあるSENNHEISERのゲーミングヘッドセットです。ノイズキャンセルも可能で、非常に使い勝手の良い1品ですよ!
マイク部分を下げるだけでマイクがオンになります。また同シリーズでヘッドホン部分が「開放型」になっているものもあります。お好みに合わせてこだわることができるのも、SENNHEISERの配慮ですね。
SENNHEISER(ゼンハイザー)ゲーミングヘッドセット 密閉型/ノイズキャンセリングマイク GSP600の口コミ
他にもヘッドセットは持っていますが、こちらの見た目の堅牢さはピカイチです。またマイクの感度も良く、ヘッドホンから聞こえる音もとても臨場感があります。
出典:Amazon
パートナーの @SennheiserG_JP 様よりヘッドセット(GSP600)を提供していただきました!ありがとうございます!
音質最高です!これからの大会、GSP600で頑張ります!⚡️ pic.twitter.com/IH8JScFwf4— Matyo⚡️JUPITER (@matyo_cho) May 12, 2019
マイクについてのよくあるQ&A
では、最後にマイクを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。
マイクの指向性から、少し外れただけでも音量の変化を感じやすくなります。録音時には、なるべく動かずに発声しましょう。
「コンデンサー」タイプだと、感度にもよりますがハウリングを起こしてしまうと思われます。
ファンタム電源の供給ができる機器に接続する必要があります。ファンタム電源がない状態では、全く使用することができないです。
必要な音以外を無音にすることがベストですが、どうしても難しい場合「録音環境」と「コンデンサーマイク」の相性がよくありません。ダイナミックマイクにするなどの方が良いでしょう。
たくさんのマイクをご紹介しましたが、お気に入りは見つかりましたか?マイクによって声の聞こえ方が変わるので、すぐに良いマイクが見つかるとは限らないかもしれません。
またマイクの選び方は突き詰めて行くと、かなり奥深いものがあります。
ぜひたくさんの録音を行なって、より表現しやすいマイクを見つけて見てくださいね!